2015年5月10日日曜日

奥秩父山塊 3days 3/3 2015.05.04

AM 04:24 笠取小屋テン場 SUGISI ツエルトは左端

眠気がこないまま AM 02:38 雨が弱まり始めたので撤収を開始する

当初の予定では今日は大菩薩嶺を経由して福ちゃん荘にテン泊し 
翌日は丹波山村へ下山し 奥多摩駅に戻るつもりだった 

しかし 雨中のテン泊はこれで十分だし 予定のルートは昨年歩き済みだし
福ちゃん荘ははっきり言って行きたくない場所 ということもあり 
落合までの下山ルートを確認すれば 今回の山行の目的は達成するので
落合まで下山して バスで塩山駅に行き 帰宅することにした
 
ほとんど寝た気がしないのに 眠くないし 疲労感がないのが怖いし・・・

今はガスっているが 高度下げれば晴れ間が出て 気温が上がるだろうから
水は捨てずに 2リットルをもって下りることにする

AM 05:04 出発

水場を経由して一休坂を ヤブ沢峠からの下山道との合流まで下る



よ~く手が入れられていて 登山道というよりハイキングコースである



AM 06:23 作場平口


AM 06:44 作場平口で登山道は終わり ここから落合までは 車道のみ

新犬切峠越えをする

ロケーションにもよるが 車道歩きは嫌いじゃない

地面は固くて足への衝撃が強いが ダムや斜面の土留めなどの構造物も
様々で面白い 

でも真夏は歩けないなぁ 暑くて…



展望台にて 右端ら左端へ昨日歩いた峰々

右端前飛龍~左端笠取山 (ガスって良く見えないけど)

AM 07:35 新犬切峠のゲート

高橋川へ下ります

これを上がってくるのは 結構しんどいかもしれない 
笠取山への登山道として利用するには 不向きかも

AM 08:13 鶏冠神社


AM 08:14 高橋川 白沢峠との合流点

AM 08:35 国道411号線 右折すれば落合バス停


落合バス停 

日よけも雨避けもないのがネックだなぁ 時期を選ぶ必要がある

これにてGWの山行は終了です 

奥多摩駅から笠取山まで繋いだ その先を繋ぐかどうかはわからないが
今の体力を維持すれば長く歩ける自信にもなったし
山行中の装備関係やモチベーション・体の維持について いろいろと収穫を得たので
他の山域に挑戦しながら また訪れては何かを発見したりと 山との長い付き合いができそうな
とても先に期待感が持てる 充実した山行として終われました

2015年5月8日金曜日

奥秩父山塊 3days 2/3 2015.05.03

AM 06:21 雲取山山頂


起床 AM 02:48 良く寝た
出発予定時刻は AM 05:30 

私は起床から出発まで2時間要する 遅いか早いか
トイレ・食事・幕撤収・パッキング

湯を 350ml 沸かすのに 10 分 アルファ米白米 2 食分を戻すのに 15 分
アルファ米を戻している間に レトルトの温め兼粉末スープ用湯沸しに 10 分
食事に 10~15 分 食事だけで正味約 40 分

食事の片づけ・幕撤収・身支度・トイレなどで約 1 時間 15 分という具合

本日の出発時間は AM 05:30 となった
久しぶりの山泊の為 早めの起床として正解 時刻丁度

まず雲取山山頂を目指す 何度も行った道 急登が待受けているのは承知
準備運動も兼ね スローペースで息を切らさない程度で上がっていく

山頂は既に 小屋からピストンする人や出発する人で賑わっている
文句なしの眺望だ

納得の一枚を撮って 三条ダルミ方面へ降下する

AM 07:22 狼平


一面苔に覆われた開けた場所 
なぜ日が直接当たる風の通り道が苔一面なのかはわからない
周囲より低いので水が集まってきているのか?
不思議な光景

AM 09:04 

ひたすらトラバース道 岩で道がないところは 鉄骨製の脚に板を敷いた 
手すりのない道を幾つも通過する 踏み外したら 一巻の終わりだ(汗)
私にはスリルはいらない

AM 09:28

雲取山から西へ進むと 一気に静かな山歩きとなる 
涼しく静かな時間帯は心地が良いものだ ポツンと休んでいるハイカーを時折見受ける 

奥多摩小屋を出発して4時間 そろ腹も減ってきた

AM 10:06 禿岩


AM 09:34 飛竜権現に到着 北天のタルで仕込んでおいたアルファ米で腹ごしらえ
牛飯を仕込んだがいまいちだった 水多めで 60 分以上はたたないと戻りがあまいようだ

飛竜権現は 樹木に囲まれていて日陰でもあるし 4~5人が囲めるスペースがあるので
休憩するには丁度いい 将監峠までは目立った休憩ポイントのない 2 時間程度のトラバース道なので
ここでしっかり休憩を取ることにしている

食事が終われば目と鼻の先にある禿岩に行って 奥秩父山塊越しに富士山・アルプスの眺望を堪能
それが上の写真 岩の突起の先端で狭く休憩には向かないので 人の間を縫ってセルフで一枚
ササッと撮って 将監峠へと向かう

ここ禿岩の斜面と歩いてきた北天のタルはアイゼン必携だったが

北天のタルの先にちょこっと残雪があっただけで 雪は全くない
今年は特に暖かかったのだろうか 歩く者としては助かる


今日も非常に暑い 今日の目的地まで残り約4時間

手持ちの水は1リットルだけ このまま目的地まで歩くか それとも
将監小屋まで急坂を下って補給し登り返すか迷った 

二日目だしすでに6時間半歩いている そしてこの暑さ 迷った末
将監小屋に下って 後の4時間を歩き切るために 大休憩をすることにした
PM 00:00 将監小屋に到着

上の写真は将監小屋の水場で 奥の斜面を登ってトレイルに復帰する

水場で体が求めるだけ水を飲む そして道中の水を確保し
日焼け止めを塗りなおしたり 軽食を取って寛ぎ 30分を休憩にあてた

この休憩は大正解だった 心身共にリフレッシュし 力も漲ってきた

PM 00:30 将監小屋を出発

PM 01:00 山ノ神土

更に西へ 将監峠から先に踏み入れるのは初めてです 
尾根道とトラバース道のどちらを選択するか 
暑さと天気の変化(雲がたくさん湧いてきている)を避ける為に
トラバース道を行くことにする もともと尾根歩きには興味がないし…

谷筋を幾度も繰り返し渡っていく これが結構楽しいものだ
どれも同じように渡っていくのだが どれも様相は異なる点が実に面白い

こちらも谷筋



こちらも谷筋


PM 02:42 黒エンジュ分岐点

突然人の手がよ~く入っているのがわかる雰囲気になり やや興醒め
人の匂いがプンプンする 逆にそれが目的地に近づいた証だと思い
ホッとした 目的地までの時間を計り 20分ボーとして過ごした

PM 03:11 水干分岐

今回の目的の一つ「水干(みずひ)」多摩川の最初の一滴を目指します
ココから25分急登となります テンション上がりまくりです

急登が畳みかけるように待受けています


PM 03:36 水干

もっと野趣あふれる雰囲気かと思いきや 観光地化していて興醒め
このあたり一帯は 登山の格好をしているのが恥ずかしくなるくらい
人の手が入っています 水源地だからでしょうか?

案内杭の右奥がそれっぽいが 1滴たりとも何もありません

とりあえず多摩川流域に住むものとして 訪れたという事実です


PM 03:49 笠取山分岐

参考書でよく見る風景&急登 全く行く気になりませんし興味も湧きません
トラバース道を来てよかった

PM 03:56 多摩川・荒川・富士川の分水嶺

荒川を度々渡る者としては 多摩川に続き感慨深いものがあります

PM 04:06 笠取小屋に到着

すでにテントがいっぱいです こちらもファミリー感観光地感満載です
こちらは小屋の方にテントの張り場所を指示されるのですね
おじさまにエスコートして頂き ベンチで宴会中の皆様の前へ案内されました
心の中で「まじかよー」と叫んじゃいました でも平地だからラッキーだったかな

暗くなる前にサッサとやることやっちゃいます
ツエルトを張って 水を浄水器でろ過して 小屋のおじさんに明日の天気とルートを相談して
飯にしてとっとと寝ようかなぁ・・・と思いきや 疲れも感じないし眠気も全くありません
夜半になっても睡魔が来ず テンション上がりっぱなしの様で心配になりました

明日の夕方から天気が崩れるとのことでしたが 夜半から雨となりました 
小刻みに眠ってはいたようですが 眠った実感もなく撤収に取り掛かりました

2015年5月5日火曜日

奥秩父山塊 3days 1/3 2015.05.02

長期休暇を取得できない会社員にとって GWはほぼ取得を確約された一期間

何をして過ごすかは それは山であるというのは 家庭内では当たり前の認識となっている
自分が醸し出してる「山に行くぞ」オーラが そうさせてきたと思う

山で何をするか 永遠のテーマかもしれない

GWのような長期休暇となれば 一番の目的は縦走ではないだろうか
山々を繋いで歩くというのは何とも欲張りな発想だが 憧れの様なものでもあるし
普段なかなか山にどっぷりと浸れない分 一気に取り戻したいというのもある

今回は 急がずのんびり長く歩くことを目的に行ってきました

AM 06:32 氷川大橋にて


AM 06:25 奥多摩駅着
爽快な朝 登山客はまだ多くはない 
奥多摩駅に来るなら我先に急ぐ登山客を避けたい
良い出発となった

山の雰囲気を気持ちと体に馴染ませるように 集落を縫ってゆっくりと登山口へ歩き始める
住居前の藤や木香バラが盛りだった

AM 07:08 六ツ石山登山口着 身支度と準備体操
AM 07:30 入山

肉厚の薄い若葉は 強めの日差しをまだ遮きれない 
その日差しの漏れぐあいが 日陰であっても仄かに明るさを保った 
柔らかい雰囲気を 作り出している 

奥多摩らしいどこから行っても大抵急登の洗礼を今日はいくつも浴びる

あの尾根の分岐に到達すれば 急登の半分程度は終わる
テンションが高い為だろうか いつも息切れ必至が手応えなく登れている


石尾根稜線にでた(ここは巻道だけど・・・)

お気に入りのツツジのトンネル 
左側には進む先の尾根と富士山と奥多摩の集落を見ながらの 展望トレイル

AM 11:43 鷹ノ巣山避難小屋



PM 00:39 日陰名栗山辺り

これから歩く尾根越しに 右奥が雲取山
この辺りは 随分前に結構歩いたなぁ 
奥多摩駅からバスを利用しなくなってから 足が遠のいていた
とても懐かしい やはりいいトレイルだ

PM 01:35 七ツ石山 

鴨沢から合流すると相変わらず人が多く賑やか 
この辺りを通らないと先には進めないので 諦めるしかない 

地味に足にこたえるアップダウンが小刻みに続く


奥多摩小屋テン場

お決まりの混雑状況 大変な賑わい わかってはいるけど ドン引き風景

SUGISI ツエルト

張り終えたのは PM 02:00 頃だろうか 
他のテントが映りこまないように撮ったけど 左側は半径2m位でびっしりです
何とか端っこのフラットな場所を確保 

PM 06:14 ヘリポートより日の入り

日が傾いても暖かい
何年か前は 0℃ 位まで下がったが 朝までツエルト内で 12℃ だった

思っていたよりも日中も暑くて 10時頃から暑さが少し応えた
しかし急登続きの工程の割には 不思議と疲労は感じなかったが 
奥多摩小屋でたまらずビール一缶購入したら どっと疲れがでてしまった
おまけに寝つきも悪くなる始末 ビールの誘惑に負けた代償だ

でもやることはちゃんとやりました
明日の水も浄水器でろ過したし 道具も整理整頓したし
準備は万端です

やっぱり夜中まで騒いでいる人たちはいましたが 
十分に睡眠はとれたので 初日は無事終了です