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2014年9月28日日曜日

高尾山-9 2014.09.28

6号路から沢の手前で稲荷山コースを経て山頂
黄色の変形菌を見つけて興奮しながら山頂まで 2h51m(笑)
数珠つなぎのハイカーを避けながら登りと同じコースで下山
大分涼しくなってきた
今年も雪は降るかなぁ~

駅舎 改装中





イヌショウマ











黄色い変形菌






再会 2014.09.20 - 21

今年もお誘い頂いていってまいりました。
登山口行のバスに乗り遅れてタクシー代¥4,700を支払ったこと以外は
まずまずのhike日和

目的地に到着しても稜線は見えず雲の中?
例年よりも冷える地にて
馴染の景色と看板をhikeする虫を見ながら
ビールとつまみで静かな一時、待ち人を待つ

キチとラッキーに代わる新しいアイドルのオシドリ

変わらぬ風景 そのままで居てありがとう

昨日とは打って変わって快晴の朝
昨夜の小屋での再会の喜びを分かちあったおしゃべりと
宿泊者と歌った山の唄
新しい思い出ができました

今朝の気温は、2℃
今年の初霜は 9/19 とのこと
例年よりも早い冷え込みで夜は寒さで寝付けませんでした
この冷え込みは1.5~2ヶ月早い
今年の冬は駆け足でやってきそうだ

高く見える空には細い月が薄っすらと…

ポカポカ日差しを受けてのんびり下山
よぉ~しゃべりはるわ~

口笛吹きながら ほのぼのhike

無言館

未来を戦争に捧げた画学生の遺作
まだまだ未熟な絵から、
受け入れざるを得ない現実を前にした
悔いと絵に対する情熱がひしひしと伝わってくる

今がある喜び
過去があって今がある喜び
今があって未来がある喜び
過去も未来も切り離されるものではない
全てが一つのつながり




2014年9月23日火曜日

巨樹の森をめざして 2014.09.14 - 15

二日間全て初めての道                 
北側の為か湿気がありやや荒れ気味        
他の登山者は逆へ行った為一抹の不安を覚えるも
山の奥深さへの期待感に気分が高揚する     


奥秩父・北八ツを彷彿させるロケーション

岩のゴツゴツとした力強いフォルムと
苔の柔らかい感触との調和が見事  
山歩きの醍醐味の一つだ       

縦走路を象徴する草原    
核心部に来たことを実感する

稜線にでた                 
人気の高さがわかる           
曇り気味であるが晴れ間が勝っている
水を得なければならないので      
今日は一旦テンバへ下降する     
明日の朝、ここへ戻ることとする    

1日目 11.4km  6h03m

二日目AM 03:58 12℃ 朝食                      
久しぶりの天泊のためウエア・シュラフの組み合わせを試験確認
PM11:00 まで寒さで起きたり寝たりを繰り返す           
確認後、寝付けないので確実なシュラフで安眠           
起床 AM 03:04                               

AM 06:26  稜線にて   
runner? hiker? 1人先客
やはり富士山は別格   
テンション上がる      

本日最後の富士山 AM 07:45
これでおさらば          
目的の巨樹の森へ向かう    

爽快な稜線とは打って変わって
ディープな雰囲気漂う森へ突入 

そこかしこに大樹が立ち並ぶ               
稜線は歩きはすぐに飽きるが樹林帯は飽きがこない
樹々に囲まれる道はやはり何とも言えない      
こんな道がずっと続けばいいのにといつも思う            

自分は樹々達と共にいる

最大の目的、トチノキの巨樹         
目にした瞬間、オォ~と声をあげてしまった
巨樹の素晴らしさは立ち姿ももちろんだが 
太り具合と表皮の曲線美にある       
すばらしい…                   

立っても朽ちても良くあってほしい

Hike の終わりの沢歩きは癒される      
終わりを締めくくるにはとても絵になる    
エンドロールの名残を惜しむ感じに似ている

また来よう

2日目 15.6km  6h44m